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福満寺薬師堂
(ふくまんじやくしどう)

奈良時代の末期から平安時代にかけて建立された、井伊家にゆかりのあるお寺です。

御本尊の薬師如来像は、奈良時代の高僧、行基の作といわれていますが焼失しており、現在の御本尊は、1426年に井伊家一門の直貞(渋川井伊家と推定される※渋川井伊墓所の項参照)が願主となって、新しく像を刻んで祀り変えたものです。

また、戦国時代には、直虎が梵鐘を寄進したといわれていますが、これも、消失しています。

お堂も何度も焼かれ、現在の薬師堂は、江戸時代の1856年に建てられたもの。傷みが激しかったため、2009年に修繕工事が行われました。

この薬師堂は、『寺野ひよんどり』と同様、400年以上続いている国の重要無形民族文化財、『川名のひよんどり』でも知られています。松明を手に舞踊る室町時代から伝わる田楽能を、五穀豊穣や子孫繁栄を祈って奉納する祭りは、毎年1月4日に行なわれます。

基本情報

施設名

福満寺薬師堂
(ふくまんじやくしどう)

郵便番号

431-2202

所在地

静岡県 浜松市 浜名区引佐町川名382-2

お問い合わせ

電話番号

053-522-4720

備考

連絡先:奥浜名湖観光協会



川名ひよんどり開催日/1月4日

駐車場

駐車場

なし

大型バス駐車場

なし

施設設備・サービス

ペット同伴

不可

トイレ設備

なし

Free Wi-Fi

なし

富士山ビューポイント

なし

飲食設備

なし

交通アクセス

交通その他:

(バス不可) 天竜浜名湖鉄道「フルーツパーク駅」より車で約20分(所要時間目安)

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